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記事一覧

自動化の落とし穴 スマート農業にご用心!

農業情報研究所>2019年6月6日より転載 横浜市の交通システム「金沢シーサイドライン」で逆走事故が起きたという報を聞き、各地で導入が目指されている「スマート農業」のことが思い浮かんだ。スマート農業と言えばすぐ思い起こされるのは、耕起・整地作業などのために圃場を自動で走るトラクタの姿だ。 自動列車運転装置(ATO)で制御し、固定した路線のデータや信号に従い、専用の軌道上を走行するシーサイドラインで...

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スマート農業がもたらす日本社会の変化

スマート農業の実証試験が各地で進む。 実証試験事業を開始 県の「スマート農業」 岩手日報 19.5.29 スマート農業の効果確認 伊那で初の実演会 長野日報 19.5.27 スマート農業の成功事例発表 「地方創生ワカモノ会合」、新潟皮切りに始まる 新潟日報 19.5.25 省力化目指し「スマート農業」実証実験/中泊 東奥日報 19.5.20 田植えは『空の目』が導く 南相馬「スマート農業」実証始まる 福島民友 19.5.16 ...

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存続の危機に瀕する金山棚田

スマート農業では救えません。<金山棚田>存続の危機「稲作、今年が最後」所有者高齢、地元団体が後継者募る 河北新報 19.5.17  岩手県一関市舞川で昔ながらの田園風景を維持してきた金山棚田が、存続の危機にひんしている。土地を所有する金山孝喜さん(81)は高齢で、コメ作りは今年が最後になるという。景観保全に協力してきた地元団体が、後継者を探している。  カエルが鳴き、周囲をアジサイが彩る棚田は近年、景...

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安倍政権の農業・農村改革 何のため、誰のため?

農業情報研究所>18年7月21日より転載 安倍首相が日本農業新聞の単独インタビューで、農業・農政改革について久々に弁を振るっています(安倍首相本紙単独インタビュー 農政改革に現場の声 農協総合事業を評価 所得向上取り組み重視 日本農業新聞 18.7.20)。能弁だけれど中身は空っぽ、読者は彼の農業・農政改革論の空しさを改めて確認したことでしょう。というのも、何のため、誰のための農業・農政改革なのか、相変わら...

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現場を知らぬ机上の農業・農政改革論―その一例:中山間地

 所有者不明農地が山林化 現場「お手上げ」 日本農業新聞 18.6.9  所有者不明の農地が増え続け、近隣農家や農業委員会に重い負担となっている。中山間地では山林化した土地が多く調査は難航、所有者が死亡し子孫が分からないケースも多い。農水省は所有者不明の耕作放棄地を知事裁定で農家に貸し出す仕組みを始めた。ただ、開墾が必要な農地も多く「誰が管理するのか」「活用できない農地こそ問題」と切実な声が出...

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プロフィール

Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。かつての行動派も病魔のために身体不如意、情報提供と批評に徹します。

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