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記事一覧

鳥インフルエンザ雑感 もっと有効スマートな戦い方はないのか(農業情報研究所記事の転載)

 今季も家禽の鳥インフルエンザが世界中で猛威を振るっている。韓国では今までに3000万羽を超すニワトリやアヒルが殺処分され、卵が高騰、輸入に頼る状況になっている。ヨーロッパではH5N8鳥インフルエンザで150万羽が殺処分され、フランスではフォアグラ業界の損害額は1億2000万ユーロ(約150億円)に達している。日本でも既に100万羽以上が殺処分されている。野鳥の感染が確認され、養鶏農家は鶏舎に鼠や雀さえも入り込めないよ...

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的矢カキが危ない 的矢湾に面した山林にメガソーラー 「森は海の恋人」は決して許さない

大規模な太陽光発電施設の開発計画が相次ぐ志摩市、こともあろうに天下の「的矢カキ」の産地・的矢湾に面した山林を切り崩し、太陽光発電施設を造る計画が進んでいる。地元市民が「伊勢志摩国立公園を大切にする市民の会」を結成、「山林を切り崩せば、山の保水力も低下する」、「的矢湾大橋の近くに施設ができれば、観光業への悪影響も出かねない。ナショナルパークを目指す国立公園で、観光資源の劣化は許されない」と計画中止を...

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滋賀県 太陽光パネル設置届出制へ 琵琶湖岸風景保全のため 問われる実効性

 「太陽光発電パネルで琵琶湖岸の風景が悪化するのを防ぐため、滋賀県景観審議会の専門部会は17日、湖岸でのパネル設置を届け出制にすることを沿岸各市に求める方針を決めた」とのことである。   届け出対象には、湖岸近くでパネルを設置する民家や発電施設などを想定、届け出が必要なパネルの大きさなどは各市の判断に委ねる。高さ13メートル以上の設備は、対岸からの見え方の調査や、光の反射を抑えた色の採用をするよ...

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自主避難者住宅無償提供打ち切り 捨てる神あれば拾う神ありだが・・・

棄てる神あれば拾う神あり When one door shuts, another opens しかし、なにより捨てる神を追い出せねば。捨てる神とは誰のことでしょう? 医師の寄付から民間基金福島・自主避難者の転居費支援 東京新聞 17.1.16 朝刊  東京電力福島第一原発事故で、避難区域外に住んでいて自主避難を余儀なくされた人たちへの住宅の無償提供打ち切りが三月末に迫る中、転居費を支援する民間基金が設立された。十五日には東京都...

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国立市マンション訴訟 市民が基金設立へ 司法に代わって市民自治守る

以下に紹介するのは、沖縄の例を取るまでもなく、近頃後を絶たず、枚挙にいとまがない地方自治・市民自治蹂躙にかかわる話の典型例である。  ウエブページに載らない新聞購読者にしか見られない記事なので、敢えてその一端を紹介することにした。  文明国家にはあり得ない、どこの国の話かと疑うような話だが、これは紛れもなく「美しい国」・日本、安倍・自民改憲後の日本でもない今の日本の話である。  「けったいな...

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大間町町長選 ほかに選択肢はないと開きなおる原発依存症 ただただ悲しい

 世界で前例のないフルMOX原発を建設中の青森県大間町で、任期満了に伴う町長選が始まった。16年ぶりの選挙戦は、現職と有力対立候補がともに原発推進を掲げ、遅れて立候補を表明した反対派候補の影は薄い。 有力2候補をそろって新原発の早期稼働に駆り立てるのは、町の切羽詰まった財政状況だという。 町は2004年度から14年度にかけて国から交付された電源立地地域対策交付金の促進枠で計約72億6000万円を使い切り、小...

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避難指示解除の楢葉町 「コンパクトタウン」以外も住むにふさわしい町に戻せ

 東京電力福島第1原発事故で出ていた避難指示が解除されて1年3ヵ月が過ぎた福島県楢葉町、帰町人口はなお被災前の1割にも満たない。町長によれば、今年は、「本格復興期」の初年度だ。 「今年春にはいよいよ『帰町目標』の時期を迎えます。商業施設の整備は若干遅れているものの、あおぞらこども園と小・中学校が町内で再開されることは、多くの町民とともに、お子さんのいる若い世代の帰町も本格化することを意味するものであ...

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福島県 詳細な放射能汚染マップ作成へ 帰還希望住民の安心ためと言うが逆効果も 

 福島県が居住制限、避難指示解除準備両区域に対する避難指示解除をにらみ、これら地域の詳細な空間放射線量の把握に乗り出すそうである。   国際原子力機関(IAEA)と共同開発した「歩行サーベイシステム」を導入し、自動車による「走行サーベイシステム」では不可能だった狭い路地など身近な場所の空間線量を細かく測定、分布地図を作製して住民に提供する。そうすることで帰還を希望する住民が安心して生活再建できる...

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反原発マネーが原発マネーを制す 反原発運動に新たな地平!?

 玄海原発3、4号機の規制基準審査が最終局面を迎えている。月内にも「合格」証が出る見通しだ。九電はもちろん、一刻も早い再稼動を望んいる。「合格」となれ再稼動の可否の鍵を握るのは地元玄海町と県だけだ。ところが、玄海町の岸本町長は住民の意見も聴かずに再稼動を認めると言っている。県も再稼働について幅広く意見を聴くために設置した第3者委員会に対して、最終的には「国が決める」と繰り返すばかりだ(玄海再稼働の委...

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根室台地からNO!リニア 全国民に広がれリニア中央新幹線作るなの声

 東京—名古屋—大阪間を1時間で結ぶリニア中央新幹線、東京—神奈川―山梨—長野―岐阜—愛知—三重—奈良-大阪の通過諸府県がこぞって「リニア中央新幹線建設促進期成同盟会」を結成、この「夢のプロジェクト」の早期実現をと浮かれている。  いわく、「リニア中央新幹線は、東京・名古屋・大阪間の時間距離を大幅に短縮し、関東、中部、近畿の各地域間の交流・連携を一層強化し、わが国の新たな国土の大動脈として、経済社会を支え...

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プロフィール

Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。かつての行動派も病魔のために身体不如意、情報提供と批評に徹します。

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