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記事一覧

飛行機が当たっても安全か 当たる可能性は1千万年に1回以下 玄海原発平戸説明会

 玄海原発3、4号機再稼動に関する長崎県平戸市での説明会(3月20日)、原子力規制庁の担当者からの「航空機落下によっても安全機能が損なわれない設計」との説明に対し、平戸市の黒田成彦市長が「本当に確約できるのか」と質問した。規制庁の担当者は「飛行機が当たっても大丈夫かという審査をするのではない。当たる可能性を計算して、1千万年に1回以下しかないということ」と答えた。   長崎)玄海原発の再稼働...

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玄海再稼働 反対首長は少数派だが県に難題 「安全確保」の容認条件をどうクリア 

 18日に佐賀市で開かれた知事と市町長による会合「GM21ミーティング」で、県内20市町の首長が玄海原発3、4号機の再稼働への賛否や注文を述べた。  再稼動反対を明確にしたのは江里口秀次・小城市長、塚部芳和・伊万里市長、谷口太一郎・嬉野市長、松本茂幸・神埼市長の4首長、「福島第1原発のような事故が起きれば、地域は壊滅する」、「電気は現状でも足りている。立地自治体への交付金も合わせると原発は決して...

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春日山「原始林」でナラ枯れ蔓延 これも「里山放置」が原因とは???

 国特別天然記念物で世界遺産の「春日山原始林」(奈良市)で、ミズナラやコナラなど主にナラ類の樹木が枯れる「ナラ枯れ」の被害が広がっているそうである。  これを伝える報道は、被害が拡大した要因は「里山の荒廃」、ナラ枯れを引き起こす昆虫「カシノナガキクイムシ」(カシナガ)は、直径10センチ以下の木では繁殖しにくく、太く育った大木を好む。奈良県内ではかつて、ナラ類は炭や薪、シイタケの原木としてこまめに...

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原発事故集団訴訟前橋地裁判決 問われるべきは国・東電だけではない マスコミも同罪ではないか

 今朝の新聞各紙、あれほど大もてだった籠池問題を尻目に、福島第一原発事故で群馬県に避難した人々が、予想できた津波に対する対策を講じていれば事故は防げたと東電・国を訴えた集団訴訟の前橋地裁判決が1面トップ記事に躍り出た。   原発事故「防げた」 津波予見可能と認定 国・東電に賠償命令 前橋地裁 避難者集団訴訟(朝日新聞)、原発事故、国・東電に責任、「津波予見できた」(毎日新聞)、原発事故、国・東電...

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森友・籠池で大騒ぎはやめよう 原発、沖縄、死の残業・・・問題はほかに山ほどある

 安倍首相が森友学園の籠池理事長に100万寄付したとか、してないとか、テレビも新聞も大騒ぎだ。だが、そんなことどうでもいいじゃないか。しょせん政治の世界のはなし、庶民の生活とは関係ない。こんなことで大騒ぎしている間に、衆人の目が原発事故・沖縄問題・農業問題・残業100時間・共謀罪・・・、国民の暮らしに直結する重要問題から離れていくのではないかと心配になる。これは政治家のゲーム、せいぜい右下隅の小さな囲み...

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飯豊山麓の山林にメガソーラー この罰当たり!それ以外言葉もなし

多少なりとも登山をたしなむ人なら一度は必ず行ってみたいと憧れる飯豊連峰、その山麓の保安林をも含む620ヘクタール(東京ドーム約130個分)もの山林(民有)を切り開き、メガソーラーを建設しようという企業が現れたという。  人間、金に目がくらむとこの名峰さえ見えなくなるらしい。この罰当たり!ほかに言葉もない。 町長は容認できないと言っているが、企業は地権者と売買契約を済ませ、経済産業省から事業認定を受け...

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「避難指示解除」が「復興」か 被害者追い詰める政治の暴力なぜ問わぬ

昨日、帰還困難地域内に特定復興再生拠点区域を整備する事業についての今村復興大臣の発言に触れ、「政府が今緊急になすべきこと、それは「拠点区域」整備ではない。全国に散らばる避難者、避難指示解除とともにますます増える「自主」避難者(国内難民)に対する、定住化支援を含む新たな支援の構築である」と書いた。 ところが同じ日、内堀福島県知事は、東日本大震災の政府主催追悼式で安倍晋三首相が「原発事故」の文言を使...

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復興相 故郷を捨てられては政府が困る 困るのは避難者の方だ

今村復興大臣が12日のNHK日曜討論で、原発事故による高濃度放射能汚染(放射線量が年50ミリシーベルト以上)で立ち入りが原則禁止されている「帰還困難地域」内に僅かばかりの住民が居住する「特定復興再生拠点区域」を整備する事業について、「時間との勝負でもある。避難先で生活ができている、家を建てる人もいる。子どもの学校のこともある」、「ふるさとを取り戻してもらいたいという施策の一環だ。ふるさとを捨てるというの...

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東日本大震災6年報道 一向に見えない原発事故災害復興の展望 政府の復興戦略を質せ

 農業情報研究所 2017年3月12日より  新聞もテレビ(以下、メディアと呼ぶ)も、東日本大震災6年”記念”の記事や番組で大賑わいだ。普段から被災地・被災者情報に関心を集中している筆者には多くは聞古した話、「情報」と言うに値しない「冗長」だ。それは仕方がないことかもしれない。しかし、とりわけ原発事故災害にかかわる中央政府・地方自治体政府の被災地・被災者対策に対する的確な批評の欠如には辟易とし、”記念”...

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構造改革のトレッドミルを走り続けるスイス小農民 財政的・精神的破綻で1980年の半分に

農業情報研究所 17年3月6日より  今はどこのフィットネスクラブでも見られるトレッドミル(ランニングマシン)だが、トレッド(歩く)ミル(製粉機・水車小屋)とはそもそも、囚人たちに(ハツカネズミのように)踏ませ続けることで穀物をひいたり、水を汲み上げたりする「刑罰」器具としても使われた「踏み車」に由来する。歩いても歩いても元に戻ってしまう。運動不足解消とかダイエット、何の目的もなくただ歩き続ける、人...

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プロフィール

Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。かつての行動派も病魔のために身体不如意、情報提供と批評に徹します。

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