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「逃げたくない」 「難しい話ですね…」 大飯・高浜同時事故 住民避難(2)

原発事故時の本音「逃げたくない」 福井で原子力総合防災訓練 福井新聞 18.8.27

 内浦半島の5キロ圏の住民は訓練で、午前8時すぎの高浜原発の全面緊急事態宣言を受けて避難を始めた。一方、直線距離で14キロ離れた大飯原発は既に全面緊急事態となっており、内浦半島は屋内退避の区域に入る。ヘリや船に乗る前の午前9時すぎに大飯原発の事故が進展し、放射性物質が大気中に放出されたとの想定では、避難直前に大量の放射性物質を浴びる可能性を否定できない。

 とにかく逃げるのか、それとも屋内退避して放射性物質の拡散が落ち着くのを待つのか。県の危機管理担当者は「5キロ圏の退避が優先されるため、(マニュアルでは)被ばくを覚悟しても逃げることを優先しなければならない」と語った。

 原発事故が起きても故郷に残りたいとの声も聞かれた。内浦半島に住む40代男性は「逃げた先で生活再建できる気がしない。それならこの場所にとどまる方法はないのか」とこぼす。別の男性も「放射線防護施設があるんだから、そこにとどまるのが一番安全な気がする」と、高台にある旧音海小中を見やった。

 住民の「逃げたくない」という気持ちに行政はどう向き合うのか。現場にいた高浜町職員は「難しい話ですね」と答えるのがやっとだった。

大型ヘリや船舶で避難 大飯、高浜原発同時事故訓練(福井) 中日新聞 18.8.27 

 

大飯・高浜原発対象の訓練 県が初参加(滋賀) 中日新聞 18.8.27

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プロフィール

Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。

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