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浪江町山林火災 8日目に「鎮圧」 灰と化した有機物に付着していたセシウムはどこへ

農業情報研究所 201757日より転載

福島県浪江町帰還困難、区域内の十万山で起きた先月29日以来の山林火災が8日目の6日、5タール以上を焼いてようやく「鎮圧」したそうです。

浪江の山林火災を鎮圧、発生8日目で 7日も消火活動継続 福島民友 17.5.7

県によると、火災現場周辺の空間放射線量に大きな変動はなかった」ということですが、ここに言う「火災現場周辺」とは何処のことかは分かりません。浪江町の林野火災における放射線モニタリング状況等について(福島)は2日以来更新されていません。

火炎に巻き上げられての放射性物質拡散の恐れはなくなりましたが、放射性セシウムをしっかりとらえていた有機物や表層腐葉土(森林内における放射性セシウムの動態 森林総研 17.4.1)が灰に化したことで、水や風による拡散の可能性は高まったと言えそうです。火災現場から外部に移動する放射性セシウムの監視が必要と思えます。
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Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務

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