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マハティール首相 日本の改憲の動きに警鐘 腐り切った安倍と日本のジャーナリズム

マレーシアのマハティール首相が28日、国連総会での一般討論演説後の記者会見で、日本の改憲の動きについて、「もし改憲して戦争することを許容するなら大きな後退だ」と警鐘を鳴らした。かねて評価してきた日本の憲法9条について認識を問われ「(改憲は)平和を促すのではなく、問題解決のために戦争を使う他国に加わることになる」と指摘、9条を「日本が戦争することを許さない憲法」と位置づけ、「私たちも追随することを考えている」と述べたとのことである。

 

 これを報じたわが国メディアは、私の知る限りでは東京新聞と朝日新聞のみ、NHKはじめ他のメディアは一言たりとも触れてない。ジャーナリストとしての感性を失ってしまったか、安倍に首根っこを押さえられ身動きできなくなっているか、どっちかだろう。いずれにせよ、首相とともに日本のジャーナリズム(ジャーナリスト)は批判精神を失い、腐り切っている。「世間では、軽蔑と―いとも哀れっぽい臆病さの入り混じった目で新聞を眺める癖がついている」(マックス・ヴェーバー 職業としての政治」 岩波文庫 44頁)

                                                         

マハティール氏 平和憲法支持 戦争参加へ改憲「大きな後退」 東京新聞 18.9.30

 【ニューヨーク=赤川肇】マレーシアのマハティール首相(92)は二十八日、日本の改憲の動きについて「もし改憲して戦争することを許容するなら大きな後退だ」と警鐘を鳴らした。国連総会での一般討論演説後の記者会見で答えた。

 かねて評価してきた日本の憲法九条について認識を問われ「(改憲は)平和を促すのではなく、問題解決のために戦争を使う他国に加わることになる」と指摘。九条を「日本が戦争することを許さない憲法」と位置づけ、「私たちも追随することを考えている」と述べた。

 総会の演説でマハティール氏は、テロの続発や米中の貿易戦争を例に「世界は十五年前より悪化している。経済的、社会的、政治的に混乱状態だ」と指摘。パレスチナ問題ではイスラエルの不法行為が国際的に看過されているとして、国際社会の関与を呼び掛けた。

 マハティール氏は五月に十五年ぶりに首相に復帰した。親日家として知られる。

国連の場で意義を 市民団体働き掛け

 マレーシアのマハティール首相に対しては、埼玉県日高市の市民グループ「SA9(九条を支持せよ)キャンペーン」が、国連の場で憲法九条の意義を語ってほしいと働き掛けていた。中心メンバーの在日ドイツ人平和歴史学者クラウス・シルヒトマンさん(74)は本紙の取材に「私たちが望んでいた発言とほぼ同じ内容だ。とても勇気づけられた」とマハティール氏の発言を歓迎した。

 シルヒトマンさんらは、マハティール氏が八月に来日した際、憲法九条に倣って自国の憲法を改正する考えを表明したことに注目。今月、マレーシア首相府に同氏宛ての親書を送り、国連で九条の価値に触れ、各国が憲法に同様の規定を設ける重要性を訴えてほしいと要望していた。

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Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。

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