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気仙沼防潮堤施工ミス 村井知事は「天命に従って」辞職すべきでは 

村井知事(松下政経塾) 座右の銘は「天命に従って人事を尽くす」です。どんなにボロが出ても「至誠にして動かざる者未だ之れ有らざるなり」(吉田松陰)の安倍総理に倣ったのかもしれないが、どちらも言い繕うほどに見苦しい。

  

<気仙沼・防潮堤ミス>「造り直し」議論先送り 住民団体が対応協議 責任明確化など要求へ 河北新報 18.10.5

 気仙沼市内湾地区の防潮堤高を宮城県が誤って施工した問題で、県が住民の合意を得ずに防潮堤の工事を再開したことを受け、同市の住民団体「内湾地区復興まちづくり協議会」は4日、今後の対応を協議した。防潮堤の「造り直し」について結論を出すかどうかの議論は先送りし、まずは責任の明確化などを県に求める方針を決めた。
 菅原昭彦会長が、1日に気仙沼市を訪問した村井嘉浩知事が安全性の確保や街づくりの遅れへの懸念などを理由に、住民が求める造り直しに応じない方針を説明したことを報告した。
 協議会メンバーや魚町、南町の地権者からは「住民の意見を聞かずに見切り発車した県の姿勢は許されない」「われわれはもう諦めるしかないのか」「知事の責任はどうなっているのか」などの意見が出された。
 菅原会長は、(1)速やかに原因の経過と責任の所在を明らかにする(2)県と地元が一緒に街づくりを考える組織の設置(3)土地区画整理事業を遅れさせない-の3点を県に求めることを提案、地権者らが了承した。
 防潮堤の「造り直し」についても話し合ったが、「県に対する疑念が払拭(ふっしょく)されない中では議論できない」として結論は出さず、三つの提案に対する県の対応を見た上で改めて協議する方針を確認した。
 菅原会長は「現段階では、住民の県に対する不信感と疑念は残ったままだ。県との溝が埋まらない限りは、造り直しを求めるかどうかを議論する状況にはならない」と話した。

 

<気仙沼・防潮堤施工ミス>宮城県、7ヵ月ぶりに工事再開 河北新報 18.10.2

 宮城県は1日、休止していた気仙沼市魚町の防潮堤工事を再開した。本年度中に当初計画より22センチ高い防潮堤312メートルが現地に完成する。
 防潮堤本体の工事が再開するのは3月以来、約7カ月ぶり。午前7時から、作業員が現場で鉄筋と合板で組んだ防潮堤の型枠にコンクリートを流し込んだ。
 魚町の防潮堤は海抜4.1メートルの上部に高さ1メートルのフラップゲートを設置する計画。今年9月の完成を見込んでいたが、完成済みの区間160メートル(ゲート設置済み96メートル)で施工ミスが発覚し、工事を中断していた。

 

<防潮堤施工ミス>宮城知事が気仙沼市訪ね謝罪 工事再開に理解求める 河北新報 18.10.2

 宮城県気仙沼市内湾地区の防潮堤高を宮城県が誤って施工した問題で、村井嘉浩知事は1日、同市を訪れ、防潮堤を造り直さない方針について菅原茂市長と住民団体のメンバーに理解を求めるとともに、問題発覚後の県の対応を謝罪した。県は同日、休止していた防潮堤工事を再開した。
 村井知事は市役所で、菅原市長や「内湾地区復興まちづくり協議会」の菅原昭彦会長らと面会した。
 (1)安全性の確保(2)街づくりの遅れへの懸念(3)技術面の難しさ(4)入札不調の恐れ-などを理由に住民が求める造り直しに応じない方針を改めて説明し、「これ以上時間を引き延ばすことはできない。ミスの原因と経過、責任と処分については今後も丁寧に説明していきたい」と述べた。
 5月にあった会合で、造り直しを求める協議会の意見を「県民の理解が得られない」などとして覆したことにも触れ、「協議会での私の発言や職員の対応の至らなさによって地域住民に迷惑を掛けた。深くおわびしたい」と謝罪した。
 防潮堤を計画より22センチ高く造ったミスは今年3月に発覚した。県は背後地をかさ上げし、見た目の高さを抑える対案を提示。住民と県の協議が平行線をたどる中、市はかさ上げ工事を先行して始めた。
 菅原市長は「市内にある防潮堤は全て住民との合意に基づいて造ってきた。原則が崩れたことは残念だが、現実を受け止めて前に進む必要はある」と話した。
 協議会は、4日に開く会合で今後の対応を協議する予定。菅原会長は「造り直しの意思決定は変わっていない。間違えたことを造り直してほしいと要望するのは正しいことだ。県は深まった不信感を払拭(ふっしょく)するために住民と真摯(しんし)に向き合ってほしい」と要望した。
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プロフィール

Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。

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