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長野佐久穂メガソーラー 事業中止も 県知事意見 リニアにも出して欲しかった

  長野県は1031日、一条メガソーラー(三重県伊賀市)が長野県南佐久郡佐久穂町大日向地区で計画する大規模太陽光発電所(メガソーラー)につき、環境影響評価(アセスメント)の「配慮書」に対する知事意見を同社に通知した。

この事業による①土砂災害等、②森林の保全機能や生態系、③長野県希少野生動植物保護条例に基づく指定希少野生動植物に係わる「重大な環境影響が懸念されるため」、事業計画をこれらの影響を回避するように検討せよ、回避が十分できない場合は、事業の中止を含めて事業計画を見直せという。

長野県 知事意見 18.10.31

事業中止の可能性指摘 佐久穂のメガソーラー計画 災害懸念残れば  知事意見 信濃毎日新聞 18.11.1

佐久穂のメガソーラー計画、災害懸念「事業中止も」 県アセス技術委が意見案で合意 信濃毎日新聞 18.9.21

今や脱原発の名を借りて全国の山林を荒しまわり、自然を破壊し、重大な土砂災害のリスクを増幅しつつあるメガソーラー(太陽光発電、メガソーラーと環境・自然破壊 農業情報研究所)だが、有効な手立て・法律がないために止めようがないのが現実だ(飯豊メガソーラー計画 止めようにも有効な手立て(法律)がない 太陽光推進派議員が圧力)。

長野県知事の「意見」は、「治外法権」に守られて国土を蹂躙する太陽光発電の奔流に一石を投じたとは言えないだろうか。「意見」に法的拘束力があるわけではない。しかし、県の首長の意見となれば、一企業が跳ね返すには重く、国の首長や太陽光推進派国会議員も、「『(業者の)話を聞いてやってくれないか』という働きかけ」はためらうだろう。

だが、そんな知事意見ならば、既に着工しているリニア中央新幹線に向けても発して欲しかった。南アルプス、伊那山地、木曽山地を貫くリニア中央新幹線、その環境影響は一条メガソーラーの比ではない(NO! リニア NO! リニア連絡会NO!リニア中央新幹線 農業情報研究所)。知事が首相肝いりの大事業に口出しするような器でないことは分かっているが。

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プロフィール

Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。かつての行動派も病魔のために身体不如意、情報提供と批評に徹します。

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