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福島県人はなめられている?「復興拠点」、20ミリシーベルト以下で避難指示解除

  東京電力福島第一原発事故で立ち入りが制限されている帰還困難区域に再び住めるように整備する特定復興再生拠点区域(復興拠点)を巡り、政府は同区域における避難指示解除の要件と手順を固めた。除染とインフラ整備を一体的に進め、被ばくを低減する放射線防護策を講じた上で解除する。帰還準備のための立ち入り規制も緩和する方針で、二十一日に官邸で開く原子力災害対策本部会議で決定する。
 解除の手順は以下の通り。空間線量率で推定された年間積算線量が二〇ミリシーベルト以下になることなどが要件となる。電気、ガス、上下水道、主要交通網、通信など日常生活に必須なインフラ復旧と、子どもの生活環境を中心とした除染を一体的に進める。その上で、解除要件がおおむね充足された地域で帰還に向けた準備宿泊を実施。県や町村、住民と十分に協議した上で避難指示を解除する。これまでに解除してきた居住制限、避難指示解除準備両区域の手順と同様とする。

 放射線防護実施後に解除 復興拠点の避難指示 政府、21日決定 福島民報 18.12.21

 

 それで避難者は戻り、復興万歳!?

 


 「福島の人たちが言っている「20 mSv 以下なら安全・安心です」というキャンペーンについて、その由来と根拠を調べてみた。由来については、ICRP2007 年勧告の現存被曝状況という区分に辿り着くものの、20 mSv 以下は安全・安心ですとICRP は言ってはいない。中身については誰も責任をもたない幻のようなキャンペーンだった」。 「「「20 mSv 以下は安全・安心です」と思い込ませる当局サイドのやり方は,リスコミではなくスリコミだ  

  「20ミリシーベルト」と幻の安全・安心論 今中哲二 科学(岩波書店) 20177月号

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プロフィール

Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。かつての行動派も病魔のために身体不如意、情報提供と批評に徹します。

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