FC2ブログ

記事一覧

福島でいつまで放射線に気を付ければいいですか。ずっとです。

 -福島でいつまで放射線に気を付ければいいですか。

 ずっとです。山林の植物による生体濃縮で、セシウムが減るのに時間がかかる恐れがあります。被ばくすると体の細胞に傷をつけます。これを治す仕組みが人間にはありますが、たくさん浴びると「修復」で間違いを起こすことがあります。間違った修復をした細胞は「がん」になることもあります。少しなら浴びても大丈夫ということはありません。計測、記録を続けることが大切です。

 -私の家は浪江町津島地区で放射線量の高い帰還困難区域です。住めるようにする特定復興再生拠点の除染で出た汚染土の仮置き場が、地区内にできようとしています。

 あってはならないこと。放射線量が高い場所を無理やり除染して、なし崩し的に住民を帰そうとしている。国や県は特定復興再生拠点を整備して、大丈夫になったと強調したいのだと思います。

 出所:郡山で放射線の学習会計測、続けることが大切(長久保宏美のリポート福島) 東京新聞 19.3.21 朝刊 4

 <関連記事>   

「大熊町役場」新庁舎4月14日開庁 4月前半にも一部避難解除 福島民友 19.3.21

避難指示が解除される地域は、町の面積の約38%に当たる。9割余りの町民が生活した地域は帰還困難区域だ。

 「あと、10歳若ければ、帰れたのだが」。帰還困難区域に自宅がある男性(69)は、帰町しないことを選択した。現在は、会津若松市と娘たちが近くにいる神奈川県を生活拠点にしている。「戻れないというだけでなく、生きる道を探らなければならなかった。その結果が帰らないという決断だった」と語る。

 町の帰還困難区域では、JR大野駅周辺などが特定復興再生拠点区域となり、22年春の避難指示解除を目指し、整備が進められている。

 渡辺町長は「避難指示解除といっても、まだ一部。多くの町民が戻れる環境までには時間もかかる。それぞれの場所で不便を感じない行政サービスに努め、帰れる環境をしっかりつくっていきたい」と話した。

<全町避難>大熊町の大川原、中屋敷両地区 4月前半に避難解除で国と最終調整 河北新報 19.3.21

 避難指示解除を巡っては、町除染検証委が2月14日、「線量は十分低下している」と町に報告。今月9、10日の住民説明で国は(1)積算線量が年間20ミリシーベルト以下が確実(2)インフラ、生活関連サービスの復旧と除染の進展(3)県や住民との協議-の解除要件を満たしているとの認識を示した。



スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。かつての行動派も病魔のために身体不如意、情報提供と批評に徹します。

フリーエリア

フリーエリア

カテゴリ