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辺野古 2019年4月26日

辺野古新基地「反対」の民意尊重を 作家や弁護士が声明発表 賛同者を募り政府に提出へ 琉球新報 19.4.26

 【東京】沖縄県名護市辺野古の新基地建設中止を求める弁護士や作家ら有志一同が25日、国会内で会見し、2月の県民投票で示された「反対」の民意を尊重するよう政府に求める声明を発表した。工事を中止して県と協議するよう訴えている。呼び掛け人25人が今後声明への賛同者を募り、政府に提出する。・・・

==辺野古工事中止を求める声明(全文)==

 「あられなく 陸から海から辺野古攻む 島中の花 咲き出す怒り」

 この短歌は沖縄歌人の玉城寛子氏が「歌誌くれない―辺野古を詠(うた)う」に発表したものだ。

 去る224日に実施された沖縄の県民投票では投票総数の717%(434273票)が辺野古の基地建設に反対の意思を明確に示した。

 反対票の民意は、在日米軍基地の70%以上を押し付けられ、美ら海を破壊される沖縄県民の怒りの表明である。沖縄県内外を問わず、日本列島に住む私たちが辺野古新基地建設を自らの問題として真摯(しんし)に考えるときが来た。

 安倍政権による民意の黙殺、米軍基地を絶対化しての工事の強行が続いている。

 政府は辺野古工事を直ちに取りやめ、県民投票に示された民意を尊重するために沖縄県と真摯なる協議を開始すべきである。これが民主主義のあるべき姿である。
 2019425

呼び掛け人50音順)

 アーサー・ビナード(詩人)、梓澤和幸(弁護士)、伊藤和子(ヒューマンライツ・ナウ事務局長)、内田雅敏(弁護士)、宇都宮健児(元日弁連会長)、大久保奈弥(東京経済大准教授)、大城貞俊(作家)、落合恵子(作家・クレヨンハウス代表)、古関彰一(和光学園理事長)、郷路征記(弁護士)、齋藤芳弘(グラフィックデザイナー、写真家)、阪口徳雄(弁護士)、清水雅彦(日本体育大教授)、杉浦ひとみ(弁護士)、鈴木比佐雄(詩人、評論家、日本ペンクラブ会員)、高良鉄美(琉球大法科大学院名誉教授)、武井由起子(弁護士)、仲山忠克(弁護士)、西村秀樹(ジャーナリスト)、満田夏花(FoEジャパン事務局長)、盛田隆二(作家)、柳広司(小説家)、米倉洋子(弁護士)、渡辺治(一橋大名誉教授)、渡邉彰悟(弁護士)

本部港からの搬出再開 玉城知事「民主主義を踏みにじっている」 沖縄タイムス 19.4.26

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄防衛局が25日から本部港塩川地区からの土砂搬出を開始したことについて、玉城デニー知事は26日の定例会見で「辺野古埋め立ての県民投票で反対の民意が示され、衆院補選で辺野古反対の候補が当選した後に(搬出を)進めるのは民主主義を踏みにじっている」と批判した。

 本部港は県港湾管理条例で本部町が使用許可の権限を持っており、町が使用を許可したと説明。埋め立てを進める政府の対応を「辺野古の浅い海域を埋め立てて既成事実をつくることに躍起になっている印象だ」と批判した。

 辺野古側が埋まったとしても、新基地建設に必要な埋め立て面積の7割を占める大浦湾側では軟弱地盤が見つかっており、政府が実施設計さえ示していないことについても厳しく指摘した

辺野古の工事進む現状「非民主的だ」 沖縄・デニー知事、早大で講演 沖縄タイムス 19.4.26

 【東京】沖縄県の玉城デニー知事が25日、早稲田大学で講演し、辺野古新基地建設反対の民意で当選した自身の知事選を振り返り「戦後、基地問題と粘り強く戦ったウチナーンチュの心は今でも残っている」と訴えた。講演会は知事選や県民投票などで「辺野古ノー」の民意が示されたにもかかわらず、政府が工事を進める現状を全国へ広め、国民的議論につなげる狙いがある。

 玉城知事は、沖縄の民意を無視し辺野古の工事が進む日本の現状を「非民主的だ」と問題提起した上で、「辺野古の埋め立ての現状と日本における民主主義の現状を重ねてみてほしい。子や孫の将来をわれわれはどう語り、示すのか。それは主権者である皆さんの取り組みだ」と呼び掛けた。

 また、県民投票の会代表を務めた元山仁士郎さんも講演。県民投票実現を目指し、署名運動や自身のハンガーストライキの経緯を説明し、「埋め立て工事は司法闘争になるかもしれないが、対話での解決があるべき姿だ」と述べた。

 講演は、早稲田から広げる9条の会などの実行委員会が主催した。                    

辺野古への土砂搬出を再開 本部港塩川地区 政府強硬、沖縄県の反発必至 沖縄タイムス 19.4.26

 沖縄県名護市辺野古の新基地建設を巡り、沖縄防衛局は25日、本部町の本部港塩川地区から昨年8月以来となる埋め立て用土砂の搬出作業を再開した。接岸した台船にダンプカー24台が土砂を運び入れた。土砂は沖合で運搬船に移され、辺野古へ向かう。防衛局は従来から搬出に使用している名護市安和の琉球セメント桟橋と併せて使うことで埋め立て工事を加速させる方針。

 新基地建設が争点となった21日の衆院補選では、移設に反対する新人が、容認派の自民党候補を破り当選したばかりで、政府の強硬な姿勢に、県が反発を強めるのは必至だ。

 ただ、埋め立て面積は辺野古側を全て埋め立てたとしても、新基地建設全体の4分の1にとどまる。大部分を占める大浦湾側は軟弱地盤の問題を抱えている。現在投入されている土砂の量は、全体の約1%とみられる。

 塩川地区は昨年9~10月の台風の影響で岸壁が破損したため、岸壁や荷さばき施設の使用許可権を持つ本部町が使用を制限していた。修復は今年3月に完了し、町本部港管理事務所は同29日、使用を申請していた業者に許可を出した。

 港内では午前8時前から土砂を積んだダンプカーが連なり、搬出に抗議する市民が向かい合った。新基地建設に反対する市民約30人は搬出を止めようと車両前に立ちふさがり、警備員や防衛局職員、県警の機動隊員とにらみ合いを続けた。

 昨年の同地区からの搬出では機動隊が市民を強制的に排除していたが、この日は距離を置いて取り囲み、強制排除を控えていた。積み込み作業は午後1時半ごろまで5時間以上、膠着(こうちゃく)状態が続いた。

 本部町からの土砂搬出について平良武康町長は「市民の間に感情的な対立があるのは残念だが、町行政の立場としては港湾法や県の条例に基づいて対応せざるを得ない」と述べた。
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プロフィール

Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。かつての行動派も病魔のために身体不如意、情報提供と批評に徹します。

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