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水利権や洪水時の農作物被害 「森林法で保護されていない」

 


 「住民は農作業のために開発地を訪れるだけで、水害などの災害に巻き込まれるとは想定しがたい」???

 近年頻発する豪雨・土砂崩れなど大災害の被害の現実の姿をまったく見ていない。原発裁判にせよ、「現実の危険性」を見る裁判官の目は腐り切っている。司法の恐るべき腐敗!(「高裁は「規制基準に従っているから心配ない」というが、現実の危険性を見ていない。七〇〇ガルを超える揺れが来れば原発が危うくなる現実を見ると、原発を動かしてはいけないという結論は非常に単純に出る―福井地裁の原発差し止め判決は「当然」 元裁判長の樋口さん(三重) 中日新聞 19.3.12


東浦メガソーラー取り消し訴訟で住民側の控訴棄却 名古屋高裁(愛知) 中日新聞 19.5.23

 東浦町緒川で建設中の大規模太陽光発電施設(メガソーラー)を巡り、森林伐採により渇水や洪水が起きる恐れがあるため、県が出した開発許可は森林法違反だとして、周辺住民十六人が許可の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決が二十二日あり、名古屋高裁は訴えを却下した一審名古屋地裁判決を支持し、住民側の控訴を棄却した。

 始関(しせき)正光裁判長は判決理由で、一審に続いて、水利権や洪水時の農作物被害について「森林法で保護されていない」と判断。住民らは災害で生命や身体に直接被害を受けると予想される地域に住んでいないことも原告適格に当たらないとして、訴えを却下した。

メガソーラー開発2審も住民敗訴 NHK東海ニュース 19.5.23

愛知県東浦町で建設が進められている太陽光発電のメガソーラーをめぐり、森林を伐採すると土砂崩れに巻き込まれるおそれがあるなどとして、住民らが県知事に許可を取り消すよう求めた裁判で、名古屋高等裁判所は、1審に続き、住民の訴えを退ける判決を言い渡しました。
東浦町では去年7月、愛知県内の業者が、太陽光発電のメガソーラーを建設するため、約2万平方メートルの森林を伐採する工事を県から許可され、現在は別の業者によって開発が進められています。
これについて、周辺の住民らは、森林が伐採されると農作業中に土砂崩れに巻き込まれるおそれがあるなどとして、県知事に許可を取り消すよう求めていましたが、1審の名古屋地方裁判所は「住民は農作業のために開発地を訪れるだけで、水害などの災害に巻き込まれるとは想定しがたい」などとして住民の訴えを退けました。
22日の2審の判決で名古屋高等裁判所の始関正光裁判長は「住民は1審判決について、森林開発に関して定められた法律の解釈を間違っていると主張するが、判決の法解釈は正しく控訴には理由がない」として、1審に続き訴えを退けました。



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プロフィール

Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。かつての行動派も病魔のために身体不如意、情報提供と批評に徹します。

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