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F35A 空間識失調になりやすい固有の特性がないか、検証が必要

<元空将の織田邦男東洋学園大客員教授の話> 考えられないほどの急激な降下率。最初に降下体勢に入った時点で、空間識失調に陥ったのだろう。本人もそれを自覚してリカバリー(回復)しようとしたが、新しい機体だったため、機体姿勢の把握に手間取った可能性もある。最新鋭のF35は高度や姿勢などのすべての情報はデジタル表示で、これまでの戦闘機と異なる。空間識失調になりやすい固有の特性がないかなど、検証が必要だ。

 「訓練中止」通信 15秒後墜落 F35A「空間認識失う」 東京新聞 19.6.11

 <関連>

F35A 米への配慮 調達計画変えず 飛行再開急ぐ 東京新聞 196.11

 防衛省は墜落事故の調査結果から、機体自体に異常が起きた可能性は「極めて低い」と判断して、F35A計百五機を米国から購入する計画を変えない方針だ。岩屋毅防衛相は十日、購入計画を「現時点で見直す考えはない」と断言した。

 防衛省が計画維持にこだわるのは、米国との同盟関係に配慮しているためだ。トランプ米大統領は先月末の来日時、事実上空母化される海上自衛隊護衛艦「かが」を視察し、「日本は百五機のF35を購入する。同盟国の中で最大の購入元となる」と強調。防衛省幹部は「米側の要求を断ることはあり得ない」と話す。

 機体に異常がないとする調査結果に「既定路線」の見方も。空自の元幹部は「機体トラブルと判断されれば世界各国のF35A配備計画に影響し米国には不都合だろう」と語る。

 防衛省は十日に幹部を三沢基地の地元、青森県三沢市に派遣。調査結果を市長に伝えるなど飛行再開への準備を急ぐ。ただ、事故原因の特定に欠かせないフライトレコーダーの記録は回収できず、間接的な航跡データに基づくものでしかない。F35は米政府監査院(GAO)が昨年に九百六十六件もの欠陥を指摘するなど、いまだ安全性に疑念もつきまとう。

 ある空自関係者は「戦闘機の二カ月以上の飛行停止は異例で、慎重に調査しているのだろう」としつつ、空自のF35Aはまだ運用試験中で、対領空侵犯措置(スクランブル)など実任務には就いていないと指摘。「急いで飛ばさなくてもいいのでは」と漏らす。 (上野実輝彦、原昌志)


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Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。かつての行動派も病魔のために身体不如意、情報提供と批評に徹します。

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