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(旧)避難区域 福島第一原発 東海再処理施設 原発関係主要ニュース 2019年7月12日

<参院選福島>双葉郡、選挙戦熱く 避難指示解除進み、集票運動エリア拡大 復興加速じかに訴え 河北新報 19.7.12

<南相馬・小高地区の憂鬱>病床の行方 賛否交錯、再協議の場を 河北新報 19.7.12

 福島県南相馬市小高区の中心部に近い南町。主婦渡辺広子さん(68)は昨秋、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故に伴う避難先から一角にある生家に帰還した。
 「震災前の隣組6軒で戻ったのは自分だけ。夜は怖くて、テレビをつけっぱなしにしている」
 仕立業を営んできた父を支え、震災前から介護してきたが、避難中に亡くした。今は1人で暮らす。
 庭の家庭菜園を指さしながら、渡辺さんは「気ままに暮らせるのはいい。元気なうちは車を運転して買い物にも行ける。だけど、病気になったらどうしようと考えてしまう」と語る。
激戦のしこり?
 5月末現在、小高区に居住する約3600人の49%が高齢者。長期避難の影響で急激に人口が減り、かつてなかった年齢構成となった。急務である地域医療の再構築が重くのしかかる。
 身近にある市立小高病院を巡っては、3年前の避難指示解除前に復活させた現在の外来診療に加え、入院機能(99床)を再開させるかどうかで議論が揺れた。
 昨年1月の市長選で、公約の一つに入院機能再開を掲げた門馬和夫氏が初当選した。無床化を訴えた前市長桜井勝延氏との票差はわずか201。激戦のしこりが今なおちらつく。
 門馬市長が今春、19床の有床診療所とするプランを成案化させると、ただ一人の常勤医が有床化に反発して退職した。
 退職に至ったのは「訪問診療と遠隔診療を組み合わせた過疎地医療の先進モデルづくりが実らない」との判断が大きいが、地元では門馬市長との確執も取り沙汰される。
 小高区の実情を知るこの医師が、病院改革を審議する公的な場に招かれたのは1度限り。協議の肝心な部分は、市議をはじめメディアにも公開されなかった。
 住民の間には「身近に病床があれば安心感につながる」「帰還者が増える」と賛同の声もあれば「医師らスタッフ確保が困難」「市の財政負担が増える」との懸念もある。
 「小児科などの専門医が不在の市立総合病院を何とかすべきだ。仙台市や福島市まで通っている患者もいる」と、医療の質に対する不安も消えない。
赤字倍増の恐れ
 市は総合病院6億8000万円、小高病院3500万円の赤字(2017年度)を抱える。小高病院は有床化に伴い常勤に換算して3人分の医師が新たに必要となるなど、赤字が倍増するとの予測もある。
 門馬市長は「効率性だけで公立病院は語れない」と話す。「必要な病床だと説明して納得してもらい、赤字は減らす努力をする。医師確保などハードルはあるが諦めたくない」。現在の任期中に有床化にめどを付けたい考えだ。
 原発事故から再出発した小高区にふさわしい医療体制はどうあるべきか。住民本位で開かれた協議の場を再設定するのは今からでも遅くない。

<震災8年4ケ月>帰還途上の町、雑貨で潤い 老舗4代目仮設で再開 河北新報 19.7.12

富岡支援学校「町内で」 町教委が福島県教委に再開要望 福島民報 19.7.12

仮設住宅で地域活性 移住・定住者向けに改築へ 葛尾村 福島民報 19.7.12

 

<福島第1原発>1号機建屋の作業床の画像を公開 河北新報 19.7.12

 

東海再処理、英国の専門家が視察 廃止措置へ技術検討会議(茨城) 東京新聞 19.7.12

 日本原子力研究開発機構は、廃止措置を進めている東海村の東海再処理施設で、技術検討会議を開いた。原発の使用済み核燃料から、燃料に再利用できるプルトニウムなどを取り出す再処理施設の廃止措置は国内初で、今回の検討会議には再処理施設の廃止で先行する英国の専門家を招き、視察を行った。

 検討会議は九日から十一日まで。放射性物質で汚染された容器や配管の洗浄方法など技術的な助言を求めるほか、長期にわたる廃止措置を担う人材確保の手段や費用削減などについても聞いた。

 汚染物質が炉心に集中する原発と比べ、再処理の工程は複数の建屋にまたがって行われるため、汚染される機器や配管が多数に上る課題がある。

 英中西部セラフィールドには原子力関連施設が多数あり、英原子力廃止措置機関(NDA)の子会社「セラフィールド社」は数十年前から施設の廃止措置を進めている。

 九日は、同社のスチュアート・レイサム修復統括部長が分離精製工場を視察。「目視できれいになったと思っても別の方法で再確認すると汚染が残っていることがある」と語った。

 東海施設は一九七七年に運転開始。東京電力福島第一原発事故後の二〇一四年に廃止が決定した。廃止措置の完了までに約七十年かかり、国費約一兆円が投じられる見通し。
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プロフィール

Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。かつての行動派も病魔のために身体不如意、情報提供と批評に徹します。

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