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諫早湾干拓 役人が守ってきたのは天下り先の会社や公社 そんな時代、どう決算?

諫早湾干拓、漁業者の訴え「開門で有明海再生を」 最高裁弁論、上告審が結審 東京新聞 19.7.27 朝刊 27

 <平成という時代>諫早湾干拓事業 権益優先、住民犠牲の上に 東京新聞 19.4.26 朝刊 2

見渡す限りの農地を冷たい風が吹き抜ける。今月中旬、長崎県諫早市の中央干拓地。二〇〇八(平成二十)年の営農開始当初から野菜を作ってきた松尾公春(きみはる)さん(62)は、怒りをこめた。

 「干拓は農家のためではない。役人が守ってきたのは天下り先の会社や公社だ。農家や漁師を犠牲にして何のための公共事業か」

 松尾さんは隣の島原市で水産加工業と農業を営んできた。県の勧めで水代を含め、年約六百万円で三十ヘクタールの畑を借り、干拓農地で大根や赤シソを作ってきた。

 「干拓地の農業は厳しいです。海流が来ないので冬は非常に寒く、レタスなどは霜でやられやすい。優良農地で大規模農業ができるという触れ込みだったのにハウスが増えているのは、おかしかです」

 元は泥の干潟なので、土は乾くと硬く固まり、水はけが悪い。当初、四十一の農業法人が入ったが、事業に行き詰まるなどして十一法人が入れ替わった。

 宝の海と言われた諫早湾が南北七キロに及ぶ潮受け堤防で閉め切られたのは一九九七年四月。「止まらない公共事業の典型」と批判されながら、農林水産省や県が固執した大きな理由は天下りという権益の維持だった。

 前年に作成された全国農業土木技術者名簿には、干拓工事を請け負ったゼネコン三十一社に二百五十人の農水OBの名があった。設計や測量を受注したコンサルタント二十五社にも百五十三人の農水OBがいた。「OBのいない会社は、農水省の仕事はまず取れない」。あるゼネコンの幹部は当時、そう話していた。・・・

開門で有明海再生を 漁業者ら確定判決の効力訴え 長崎新聞 19.7.27

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Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。かつての行動派も病魔のために身体不如意、情報提供と批評に徹します。

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