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サクラエビが不漁 ダム、リニア 駿河湾に何が起きている?

サクラエビ秋漁解禁、魚影薄く わずか2トン、漁師不安視 静岡新聞 19.10.24

 記録的不漁が続く駿河湾産サクラエビの秋漁が23日、解禁した。大井川港漁協(焼津市)所属の約40隻が、湾南部で漁獲可能ラインとした親エビ(体長35ミリ以上)が30%以上確認できた焼津沖から相良沖を中心に行ったが、水揚げ量は約2トンにとどまった。資源回復は見られず、地元漁師からは「取れたうちに入らない」など先行きを不安視する向きが広がった。
 秋漁としては2年ぶりの水揚げ。漁初日の水揚げ量としては、自主規制をとった今年の春漁初日(約4トン)の半分程度。
 大井川港では午後4時ごろ、漁場に向けて出港し、約3時間の操業を行った。24日早朝に由比漁港(静岡市清水区)と大井川港で初競りを行う。
 秋漁では自主規制を敷き、湾全体を湾奥、中部、南部に分け、漁獲できる親エビの割合をそれぞれ75%以上、50%以上、30%以上と設定。由比港漁協の約70隻は28、29両日に海に下ろすため、全地区そろっての本格操業は11月とみられる。
 19、20両日に県桜えび漁業組合が湾中部から南部にかけて行った資源調査で、親エビが確認できたのは南部の静波沖のみだった。主な産卵場の湾奥(富士川沖)も卵の数が大幅に減少するなど漁況は改善されていない。漁期は12月23日までだが前倒しで終了する可能性もある。

サクラエビ、魚影薄く稚エビ大半 静岡・駿河湾中南部を資源調査 静岡新聞 19.10.21

漁獲可能な親採取できず 県桜えび漁業組合、秋漁前に湾中部調査 静岡新聞 19.10.20

 

関連

サクラエビ春漁、6日まで休漁 群れ薄く 体長小型 静岡新聞 19.4.2

 サクラエビの不漁などとの関係が指摘される早川水系(山梨県早川町)の濁りについて、川勝平太知事は1日、臨時部局長会議で幹部に対し調査の実施を指示した。県水産業局は河川管理者の山梨県に調査項目や方法、期間など具体的希望を伝える。川勝知事は会議で「山梨県側も(長崎幸太郎)知事や副知事がこの件について全面的に協力すると、じかに承っている」と述べた。サクラエビの不漁や駿河湾の生態系などとの関係は「分からない」としつつも県境を越えた異例の調査の必要性を説いた。
 早川水系には堆砂が進む雨畑ダムやリニア中央新幹線工事現場など人の手が多く入る。静岡新聞社が民間の環境調査会社と実施した水質調査(約10カ所)では、早川本流の中流域で透視度17・5センチ(浮遊物質量1リットル当たり37ミリグラム)と富士川本流の環境基準を超える濁りがあった。
 山梨県治水課の担当者は「静岡県の要請内容に応じ協議して対応したい」と述べた。

知事「リニア工事影響も視野」 富士川水系濁り、県が本格調査へ 静岡新聞 19.3.27

 由比港漁協(静岡市清水区)がサクラエビの不漁などとの関係を指摘する富士川水系の濁りの原因について、川勝平太知事は26日の定例記者会見で、富士川支流の早川(山梨県早川町)上流部でJR東海が行っているリニア中央新幹線工事の影響も視野に入れていることを明らかにした。山梨県と連携し、現地で本格調査に着手する方針も明らかにした。

駿河湾の桜エビ不漁で静岡県が富士川水系水質調査、上流ダム堆砂で満杯状態 八ッ場(やんば)あしたの会 19.2.15

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Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。かつての行動派も病魔のために身体不如意、情報提供と批評に徹します。

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