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2027年開通という「見果てぬ夢」 リニア中央新幹線

JR東海だけではない 国の責任も問われるだろう。

リニア新幹線「2027年開通」に漂う不安、JR東海に課題山積み ダイヤモンドOnline 19.12.4

リニア 林道崩落で知事「工期1年延びる」 中日新聞 19.12.4

 

リニア中央新幹線の南アルプストンネル(静岡市葵区)工事を巡り、川勝平太知事は三日の定例会見で、台風19号により工事現場に通じる林道東俣線などが一部崩落したことに触れ、「(トンネル)工事には到底入れる状態にない。少なくとも一年ほど工期は延びる」との見解を示した。

 林道東俣線は静岡市が管理し、県最北端・井川地区の沼平と二軒小屋を結ぶ二七・三キロ。リニアの工事車両が通る。県によると、十月中旬の台風19号で、路肩の崩落や土砂崩れがあった。さらに北部に位置する工事現場の周辺でも土砂崩れや資材置き場の流出があった。

 川勝知事は「林道が整備されないと台風や濃霧、山崩れなど、不意のことが起こった時に人を助けられない。協議より(林道の修復を)きちっとやることが先決。安全確保は事業者の責任だ」とJRに求めた。

 国土交通省と県、JRによる三者協議は、川勝知事が農林水産省や環境省も加えるよう求め、膠着(こうちゃく)状態が続く。知事は会見で進捗(しんちょく)を問われ、「国交省が枠組みを検討しているが、一カ月以上連絡がない。申し上げようがない」と国交省への不信感をあらわにした。

 さらに「水に関わるのは農水省、経済産業省、厚生労働省。国交省だけではコントロールできる権限を越えている」と発言した。

知事「リニア3者協議進展ない」 NHK 静岡県のニュース 19.12.3

水資源への影響に対する懸念から本体工事が始まっていないリニア中央新幹線の県内の区間をめぐって調整が進められている国と事業主体のJR東海、それに静岡県の3者協議について、静岡県の川勝知事は記者会見で協議の開催に向けた進展がないことを明らかにしました。
2027年の開業を目指すリニア中央新幹線は、静岡県が環境への影響が懸念されるとして県内の本体トンネルの着工を認めていません。
ことし10月下旬には、国土交通省の事務方トップが静岡県庁を訪れて川勝知事と面会し、JR東海を含めた3者が国主導で水資源への影響などの課題整理の協議を行うことで合意しましたが、そのあり方をめぐって調整が難航しています。
こうした状況について、静岡県の川勝知事は3日の記者会見で、「かれこれ1か月以上になるが協議開始の見通しは国から連絡がない」と述べ、3者協議の開催に向けて進展がないことを明らかにしました。
その上で、川勝知事は「問題の大きさについて国土交通省は手をこまねいている。環境影響を回避できなければ、すでに着工している関連工事を停止命令できる事態になっている」と述べ、環境影響の懸念が払拭される状況にならない限り、本体工事は認められないという認識を重ねて強調しました。
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プロフィール

Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。かつての行動派も病魔のために身体不如意、情報提供と批評に徹します。

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