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アイリッシュ・ウィスキーも飲めない哀れなアメリカ人

「私は米国でイタリアのコーヒーを飲み、すしを食べ、フランスワインを飲んでいる。世界中の最高のものが米国で手に入る。すばらしいことだ。ハイテク製品も衣類も何もかもだ。それにもかかわらず、世界貿易機関(WTO)の会議を妨害した人々のように自由貿易を脅かす勢力がある。だが、工業化の恩恵は自由貿易を通じて世界に広がっていくのだから、反対派が力を失っていくことを願う。だから私は、二十一世紀の世界にとって大切なキーワードは、何よりもグローバリゼーションだと思っている」(ノーベル賞経済学者ロバート・ルーカス 『朝日新聞』2001.12.28)。

ところがトランプ米政府、EUのエアバス補助金相殺措置として、ヨーロッパ諸国の

ヨーグルト、バター、チェダー・パルメザン・エメンタール・ゴーダチーズなど乳製品、オリーブ、オリーブ油、ビスケット、ワッフル・・・・・・ワイン、ブランデー、スコッチおよアイリッシュウィスキーなどに100関税を課すそうである。

Irish Whiskey, Olive Oil and Waffles Could Face Tariffs Up to 100 Percent,The New York Times,19.12.14

「世界中の最高のもの」に手が届かなくなる。哀れなアメリカ人!それでもトランプ万歳!ですか。

 

<私はルーカス流の手放しの「グローバリゼーション讃歌」に賛同するものではありません。念の為(→農業情報研究所profile)>

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プロフィール

Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。かつての行動派も病魔のために身体不如意、情報提供と批評に徹します。

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