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石木ダム ここでもお手盛り第三者検討委

 「長崎県と佐世保市が東彼川棚町に計画する石木ダム建設事業を巡り、佐世保市水道局が進める利水面の事業再評価について第三者の意見を聴く、市上下水道事業経営検討委員会(武政剛弘委員長)の初会合が23日、佐世保市役所で開かれた。この日は再評価案のうち、2038年度までの水需要予測を審議。水道局は、安定的に取水できる水源量の不足を挙げた上で「新規水源確保が必要」と改めて主張。検討委は了承した。・・・

 検討委で市水道局は、水需要予測を「必要最小限の数字」と強調。全体の6割以上を占める生活用水は、人口が減る一方、全国の同規模都市と同様に1人当たりの水使用量が増えるため、ほぼ横ばいで推移するとした。・・・ 渇水などの非常時の備えを含め確保しておくべき計画取水量は、1118388立方メートルと推計。既存ダムなどの水源量は177千立方メートルにとどまり、新たな水源確保が必要とした。
 検討委は識者ら9人で構成。水需要予測の妥当性について、目立った異論はなかった。・・・」(石木ダム利水再評価で検討委初会合 佐世保市の水需要予測を了承 長崎新聞 20.1.24

 

お手盛り委員会でなければ「異論」がないはずがない。

「相変わらず「本市の水源不足の解消のため、必要不可欠な事業」との決まり文句ですね。いつまで言い続けるのでしょう。直近のグラフを掲載します。

昨年度の一日最大給水量は、77,968㎥でした。
予測値104,310㎥の4分の3にも満たない実績でしたし、佐世保地区の保有水源10万㎥からは十分おつりがきます」(佐世保市民の声

 

 「1~3回目の再評価では専門家のほか公募委員からなる「再評価監視委員会」を設けた。だが今回は、前回に続いて常設の「上下水道事業経営検討委員会」(計9人)に諮問する。水道事業の経営計画などの策定に関わる機関だ。ダム反対派は「水道局と一体のメンバーで、事業を客観的に評価できる第三者とは言いがたい」と批判する」(長崎)水需要どう再評価? 石木ダム巡り佐世保で会合 朝日新聞 20.1.23)。

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プロフィール

Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。かつての行動派も病魔のために身体不如意、情報提供と批評に徹します。

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