FC2ブログ

記事一覧

漁業者を襲う巨大怪獣 高さ248メートル

「寝耳に水」で漁業者反発 大規模洋上風力発電計画 長崎・平戸沖 長崎新聞 20.1.25

 平戸市沖で大規模な洋上風力発電事業を東京の民間業者が計画していることが24日、分かった。的山大島から佐賀県唐津市馬渡(まだら)島に及ぶ海域で、高さ最大248メートルの風車を最大65基設置する計画。2028年の運転開始を目指しており、環境影響評価(アセスメント)手続きを進めているが、地元漁業者は「寝耳に水だ」と反発している。
 事業者はINFLUX(東京)。県に提出した「計画段階環境配慮書」によると、想定の海域面積は約19500ヘクタールで、総発電出力は最大617500キロワット。風車の海面からの高さは187248メートル程度。
 県によると、洋上風力発電事業は五島市沖や西海市沖でも計画されているが、平戸市沖の計画は総発電出力で県内最大となる。
 事業者は同日開かれた県環境影響評価審査会で計画の概要と生態系や景観への配慮方法を説明。「漁業者や関係機関と協議を進めたい」と意欲を示した。
 これに対し、的山大島の漁業関係者は「(事業者が)やりたいと言ってきたが断った。地元に説明なく話を出すことが間違っている」と反発。別の住民は「計画海域はタコ、サワラ、ブリなどの好漁場。漁業者は猛反対するだろう」と語った。
 平戸市には世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産になっている中江ノ島、春日集落、安満岳があり、大規模風車群が景観に悪影響を及ぼす可能性がある。県の審査会では景観や生態系が専門の委員から厳しい意見が相次いだ。

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。かつての行動派も病魔のために身体不如意、情報提供と批評に徹します。

フリーエリア

フリーエリア

PVアクセスランキング にほんブログ村

カテゴリ