FC2ブログ

記事一覧

帰還困難区域通過常磐線車両汚染 福島第一原発事故 玄海原発  原発関係主要ニュース 2020年2月29日

 

常磐線試運転 車両付着ちり 放射能濃度23倍に 動労水戸調査(茨城) 東京新聞 20.2.29

 全線開通(三月十四日)に向けたJR常磐線の試運転で福島県内の帰還困難区域を通過した車両に付着したちりの放射能濃度が、通常の車両より二十三倍も高かったことが分かった。調査した労働組合「動労水戸」の木村郁夫委員長らが二十八日、県庁で記者会見して明らかにした。木村委員長は「JRは車両の線量をきちんと測定し、公表すべきだ」と指摘している。

 常磐線は現在、東京電力福島第一原発事故の影響で富岡(福島県富岡町)-浪江(浪江町)間の二〇・八キロが不通となっている。不通区間の沿線一帯は放射線量が高く、住民が戻る見通しが立たない帰還困難区域に指定されたままだが、JR東日本は昨年十二月十八日に試運転を開始した。

 調査した試運転の車両は一月十八~二十二日の五日間運行。フィルターはモーターなどの空冷装置に取り付けられ、外気を取り込む際にちりなどを除去する。

 動労水戸の組合員がJR東日本勝田車両センター(ひたちなか市)でフィルターのちりを採取し、農作物や土壌の放射性物質を調べる「つくば市民放射能測定所」(つくば市妻木)で濃度を測定した。

 その結果、一キロ当たり二三五〇ベクレルのセシウム137が検出された。一方、六カ月間通常運行した車両のフィルターのちりから検出されたセシウム137は一〇一ベクレルだった。

 動労水戸によれば、勝田車両センターでフィルターの洗浄作業に携わっている整備員は約五十人。マスクを着けていても、鼻の中まで真っ黒に汚れるという。

 動労水戸はJR東日本に対し、帰還困難区域内を運行する場合、全車両の線量測定のほか、整備員の被ばく防止教育や防護用具の配備などを要求してきたが、会社側は「車両の測定を実施する考えはない」と拒否。動労水戸は今後、今回の調査結果を会社側に示し、車両の測定などを重ねて求めていく方針だ。

 自身もフィルター洗浄などの車両検査に従事し、調査を担当した照沼靖功(やすのり)書記長は「車両に放射性物質が付着するのは明らかだ。整備員がちりを吸い込み、内部被ばくする危険性は高い」と訴える。

 

東日本大震災からまもなく9年...「当たり前が奪われた日」経験した若者が“いま伝えたいこと”【前半】 FNN(仙台放送) 20.2.28

渡辺謙「忘却は、ある意味前に進むこと。でも忘れ去ってはいけない事実、歴史はある」 フジテレビビュー 20.2.28

 

反原発団体県に質問書 玄海リラッキング工事 佐賀新聞 20.2.29

 九州電力玄海原発(東松浦郡玄海町)の使用済み核燃料の貯蔵容量強化を巡り28日、「さよなら原発!佐賀連絡会」(豊島耕一代表)が佐賀県に、九電が玄海3号機で計画している貯蔵プールの容量を増やすリラッキング工事などについて県の考えを尋ねる質問書を提出した。

 質問書では、完成遅れが明らかになった緊急時対策棟や原子力規制委員会の新しい検査制度、玄海原発のテロ対策も聞いている。豊島氏は「玄海3号機では、ウラン燃料よりも発熱量が高い使用済みのプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料が発生し、危険度が高い。容量を増やすリラッキングは事前了解をしないでほしい」と求めた。

 

九電が廃炉計画補正書を提出 玄海原発1、2号機 佐賀新聞 20.2.29

 九州電力は27日、昨年9月に原子力規制委員会に提出した玄海原発2号機(東松浦郡玄海町)の廃炉措置計画認可申請書と1号機の廃炉措置計画変更認可申請書に関する補正書を委員会に提出したと発表した。

 解体の対象になっていた1、2号機共用の蒸気発生器保管庫を、3号機も共用としたことに伴い対象から除外した。保管庫には過去に取り替えた1、2号機の蒸気発生器が保管されており、2023年度に取り替えが予定されている3号機の原子炉容器上部ふたも保管される予定。

 このほか1、2号機共用の施設の解体で、2号機の廃炉措置計画認可申請書にだけ記載していた内容を、1号機の申請書にも盛り込んだ。

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。かつての行動派も病魔のために身体不如意、情報提供と批評に徹します。

フリーエリア

フリーエリア

PVアクセスランキング にほんブログ村

カテゴリ