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伊豆高原メガソーラー計画白紙撤回を要求していた伊東市長が裏で計画推進コンサルタント事業

伊東市八幡野地区に100 m²以上(東京ドーム 20 個分以上)の敷地の約半分の森林を伐採し、12 万枚にも及ぶソーラーパネルを設置するという伊豆高原メガソーラー発電所建設計画、地元住民や観光関連業界、漁業従事者、ダイバー、観光客など多くの人が反対運動を展開する中()、自ら計画の白紙撤回を求め(メガソーラー 計画の白紙撤回を 伊東市長、事業者に要請 /静岡 毎日新聞 17.6.29)、県に対してもメガソーラー設置を規制する県条例の整備拡充などを求める要望書も提出していた伊東市の小野達也市長(知事に要望書を提出 メガソーラー規制へ伊東市長ら 静岡新聞 17.12.28)が、突如、「あと数週間で許可を出さざるを得ない」などと言い始めた(メガソーラー 宅造法「数週間で許可」、小野市長見通し―伊東市 伊豆新聞 18.1.31)。

この態度豹変、住民団体もわけが分らない(メガソーラー、「宅造法許可」に異議 建設反対住民団体―伊東 伊豆新聞 18.2.1)。何かある、さては発電業者から賄賂でももらったかと思っていたが、当たらずとも遠からず、市長が創業した海産加工業「丸達水産」の事業目的に太陽光発電等の再生可能エネルギー事業に関する「コンサルタント」(つまり黒幕)の項目が「追加された」という(メガソーラー設置規制 直接請求の条例案、意見書付け提出―伊東 伊豆新聞 18.2.7)。白紙撤回を叫びながら、裏では計画の積極的推進に動いていたわけだ。中央政界ならともかく、地方政界もこれほど腐っていたとは。

経緯を説明するための会見を開くよう市に申し入れた八幡野の元会社役員中川洋三郎さん(73)、「(計画の白紙撤回を求めてきた)言動との整合性がない。市長は会見を開いて、市民にきちんと説明してほしい」と語ったそうだが、「説明」して済む話だろうか。「なに、晋三・昭恵に倣ったまで」と言うかもしれないが、「リコール」に発展してもおかしくない話だ。

*参照:太陽光発電、メガソーラーと環境・自然破壊(農業情報研究所)

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Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。

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原発は核廃棄物の安全な処分方法の確立を待たずに見切り発車すれば破滅的災厄をもたらす(フレッド・ホイル)。事故だけではない、原発そのものが問題です。

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