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米朝首脳会談に期待?イラン核合意・ケリー元米国務長官首席補佐官の警鐘

歴史修正主義者・安倍首相が訪問先のヨルダンで記者会見、来月初旬までに行われる見通しのアメリカと北朝鮮の首脳会談での「成果」に期待感を示したそうである(安倍首相がヨルダンで記者会見、米朝首脳会談の“成果に期待” TBS NEWS 18.5.2)。

同じ歴史修正主義者として馬が合うのかもしれないが、イラン核合意は「常軌を逸し」ており、「ばかげている」との中傷を繰り返す歴史修正主義者・トランプ大統領に何か期待できるのだろうか。むしろ不吉な予感が先に立つ。

核問題は、交渉における取引材料として使うにはあまりにも重大な問題だった・・・交渉範囲を限定したのはオバマ政権の野心ではなく現実の状況であり、核不拡散に関して厳しい要求を貫こうという世界の決意だったのである。

イラン核合意は、トランプ現政権にとっても、さらなる関与に向けた手本となり、出発点となっていたはずだ。だが、トランプ大統領の見当外れの声明は、むしろマクロン仏大統領からメルケル独首相に至るまで、同盟国と米国との溝を広げてしまった。

何よりも浅はかなことに、トランプ氏自身の言葉を手掛りにする限り、彼が朝鮮半島に関しても、またもや高リスク外交を用意していると見られたがっていると疑わざるを得ないのだ」(イラン核合意にこぎ着けたケリー元国務長官の下で首席補佐官を務めたデービッド・ウェイド氏―コラム:トランプ氏のイラン核合意批判、北朝鮮交渉の妨げに ロイター 18.5.1)。

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Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。

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