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大飯再稼働をめぐるニュースと論調:18年5月10日

大飯4号機 再稼働 福井4基 避難計画 同時事故想定せず 東京新聞 18.5.10

 関西電力は九日、大飯原発4号機(福井県おおい町)を再稼働させた。新規制基準下での原発の再稼働は、三月の大飯3号機、九州電力玄海3号機(佐賀県玄海町)に続き、五原発八基目。・・・・・・

 大飯4号ではこの日午後五時、原子炉を起動。順調に進めば十日午前三時ごろ、核分裂反応が安定的に持続する「臨界」に達し、十一日に発電と送電を始める予定。営業運転開始は六月上旬の見通し。関電の岩根茂樹社長は「国の検査に丁寧に対応し、安全最優先で慎重に作業を進める」とのコメントを出した。

 

 

再稼働、特段の注意を 大飯4号機で規制委員長(福井) 中日新聞 18.5.10

 関西電力大飯原発(おおい町)が九日、四年八カ月ぶりに再稼働したのを受け、原子力規制委員会の更田豊志委員長は会見で「比較的長い期間停止していて運転するので特段の注意を払ってほしい」と求めた。地元首長らからは安全な運転を望む声が上がり、反対派はゲート前で停止を求めた。

 

「再稼動ありえない」 市民団体 永田町で抗議 東京新聞 18.5.10 朝刊 26

 

「大飯原発動かすな」100人デモ 再稼働中止と原発全廃を申し入れ 福井新聞 18.5.10

 関西電力大飯原発4号機が再稼働した5月9日、福井県内外の反原発団体などは福井県おおい町大島の同原発周辺で抗議活動を展開した。約100人(主催者発表)がデモ行進したほか、再稼働中止と原発全廃を同社に申し入れた。

 反原発団体でつくる「オール福井反原発連絡会」などの呼びかけで実施した。同日夕の原子炉起動を控え、正午すぎに同町の塩浜海水浴場付近を出発。「大飯原発を止めろ」「電気は足りている」「住民の安全安心を脅かすな」などと訴えながらデモ行進した。

 

関電4基の使用済み核燃料プール 5~8年で満杯 保管場所未確保 東京新聞 18.5.10 朝刊 26面 

 

大飯原発4号機再稼働、関電「石油ゼロ」焦点に 日本経済新聞 18.5.10

 関西電力は9日午後5時、大飯原子力発電所4号機(福井県)を再稼働した。同3号機と高浜原発(同)を含め、原発4基の稼働体制が整う。今後の焦点となるのが発電コストの高い石油火力の扱いだ。販売電力量の減少が続くなか余剰感はこれで一層高まり、長期的に廃止も視野に入る。ただ地元経済への影響は大きく、ハードルは高い。
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プロフィール

Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。

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