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日本ジャーナリスト会議 今村復興相罷免を 蜥蜴の尻尾切りと知ってか知らずか

 「日本ジャーナリスト会議(JCJ)が10日、4日の記者会見で質問した記者に『二度と来ないでください』などと発言した今村雅弘復興相について『政治家として失格』とする抗議声明を発表した。『意に沿わない記者を排除しても良いとする本音をあらわにした発言で、取材・報道の自由をないがしろにする行為だ』と批判した。

 また、今村氏がこの会見で東京電力福島第1原発事故に伴う自主避難者の帰還を『本人の責任』と発言したことについても『自主避難者を見捨てようとする人道に反する態度は許し難く、復興相にはふさわしくない。即刻罷免、または辞任を求める』とした」そうである。

 

「復興相は政治家失格」と批判 日本ジャーナリスト会議(共同) 47NEWS 17.4.10 17:03 

 

 この問題で今村復興相個人を攻撃、その罷免を要求することの無意味さについては、もう何度も述べてきた(被災者に寄り添う安倍政権?「脱原発福島県民会議」が復興庁と今村復興相に抗議文 (04/08)「自己責任」発言撤回、棄民政策は反省せず これで一件落着では避難者はたまらない (04/07)今村復興相 野党は「厳しく追及」 追及するのは大臣か、それとも避難者棄民政策か (04/06))。「自主避難者を見捨てようとする人道に反する態度」は安倍政権が取ってきた基本的態度であり、復興相の首を取るのは「蜥蜴の尻尾切り』(切ってもすぐに再生する)にすぎない。

 

 そんなことも知らないジャーナリストでもあるまい(知らないとすれば、そもそもジャーナリスト失格だ)、今村はともかく、安倍に「意に沿わない」と睨まれるのがよほど怖いのだろうか。「取材・報道の自由」に命を賭するジャーナリストの「態度」とはとても思えない。ワシントン・ポストのデイビット・ファーレンソールド記者に見倣ったらどうだ(Post reporter David Fahrenthold wins Pulitzer Prize for stories about Trump’s giving,The Washington Poat,17.4.11


 ( 朝日にはトカゲの本体は見えてないないようだ(今村復興相 避難への無理解に驚く 17.4.6)。毎日、東京には、その影くらいは見えているかもしれない(今村担当相の「自己責任」発言 復興を語る資格はない復興相の発言 政府の本音が露呈か 17.4.7)。



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寿

Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務

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