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原発再稼働 胡散臭い「有識者会議」に委ねていいものか

 水戸市の高橋靖市長が東海第二原発(東海村)の再稼働を巡り安全性などを検討する有識者会議のメンバーを選ぶ方針を明かした。市長は、「メンバーになる人に過度のプレッシャーがかからないよう配慮する」、透明性と信頼性を確保しつつ、選ばれた人がきちんと議論できる態勢を模索しているとも語ったそうである。

 東海第二再稼働 有識者会議メンバー 水戸市、公表方針(茨城) 東京新聞 18.5.29

 良く分らない。メンバーに原発企業関係者とか、反原発団体関係者とかを選ばないというなら分らないでもないが、「過度のプレッシャーがかからないよう配慮する」とは具体的に何をするのか、さっぱり分らない。外との交信がすっかり絶たれた密室で議論してもらう?

 そんなことより、どういう人を選ぶかの方が大事だろう。水戸市長は「学識関係者や市民」を選ぶらしいが(東海第二周辺治体協定 住民無視、再稼働同意権を首長と議会に拡大しただけ 18.4.16)、多くの「有識者会議」で「専門家」と重宝される「学識経験者」(大学教授)も様々、企業や特定団体と繋がっている「曲者」も多い。那珂市の海野徹市長が言うように、最後は「住民投票」とか、住民の意見をよりよく反映させるそれに代わる方法を「模索」すべきだろう。

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Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。

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