記事一覧

飯舘ADR打ち切り 規制委とは何じゃいな 浪江町 英アングルシー島 原発関係主要ニュース18年5月31

飯舘村住民の裁判外申し立て 原発賠償増、協議打ち切り  東京新聞 18.5.31

 東京電力福島第一原発事故で避難を余儀なくされた福島県飯舘村の三地区の住民計二百九十四人が、東電に慰謝料増額を求めて申し立てた裁判外紛争解決手続き(ADR)で、国の原子力損害賠償紛争解決センターが二十八日付で和解の仲介手続きを打ち切った。センターが示した和解案を、東電が受け入れなかった。

 和解案が示されていたのは、蕨平(わらびだいら)地区の八十七人、比曽(ひそ)地区の百七十七人、前田(まえた)・八和木(やわき)地区の三十人。三地区は昨年三月末に避難指示が解除されたが、放射線量が高い帰還困難区域の長泥地区に隣接している。

 センターは東電に、避難までに被ばくしたことへの不安の慰謝料として、妊婦や子ども一人あたり六十万~百万円、それ以外の人には十万~五十万円を支払うよう和解案を示していた。・・・

 ADR集団申し立てでは、福島県浪江町の住民約一万五千人分の手続きが四月に打ち切り。一方で、飯舘村の長泥地区の住民約百八十人分は、東電が二〇一四年二月に賠償金を支払う和解案を受け入れ、同じ村内でも明暗が分かれている。

 東京電力の小早川智明社長は三十日、都内で取材に応じ「個別に対応していくということで話を進めており、折り合いが付かなかった」とコメントした。

 

東京電力に「処理水」判断迫る 原子力規制委、処分方法巡り溝 福島民友 18.5.31

 原子力規制委員会は30日の臨時会合で、東京電力の小早川智明社長と意見交換し、福島第1原発の廃炉の進め方などについて考えを聴取した。第1原発の汚染水を浄化後に残るトリチウム(三重水素)を含んだ処理水の処分方法を巡り、更田豊志委員長が主体的な判断を迫ったのに対し、小早川社長は「(処分方法を検討している)国の小委員会での結論を待つ」とした従来の見解を崩さず、認識の溝は埋まらなかった。

東海第二の工事計画、審査の打ち切りを 村上・前東海村長(茨城) 東京新聞 18.5.31

 東海村の日本原子力発電(原電)東海第二原発が再稼働するために必要な工事計画で、原子力規制委員会が審査の遅れを指摘し、打ち切りを示唆したことについて、村上達也前村長は三十日、常陸太田市で本紙の取材に「(規制委は)筋を通すべきだ」と述べ、今年十一月末の期限を待たずに審査を打ち切るべきだと強調した。 (越田普之)

 東海第二の工事計画を巡っては、規制委の更田豊志委員長が原電の対応の遅れを問題視し、六月上旬での審査打ち切りを示唆。しかしその後、審査担当官から反対意見があったなどとして撤回している。

 村上前村長はこのことを念頭に「政権や電力業界からの圧力もあるのかもしれない。規制委のかなえの軽重が問われている」と語った。

 

浪江・復興拠点「除染」開始 帰還困難区域、7月にも建物解 福島民友 18.5.31

<福島第1原発事故>浪江復興拠点で除染着手 福島3例目 河北新報 18.5.31

 

再生エネ技術こそ輸出を 日立の英原発計画 地元住民団体に聞く 東京新聞 18.5.31

 日立製作所による英国への原発輸出計画に反対するため来日した地元住民団体メンバーが本紙のインタビューに応じた。教師のリンダ・ロジャーズさんは「原発は島の環境を汚染する心配がある上、再生可能エネルギーに対して価格競争力を失っており英国民の重荷になる」と指摘。「日本政府と日立は風力など英国の未来につながる技術を輸出してほしい」と訴えた。

 日立が原発を計画するのは英中西部・ウェールズのアングルシー島。紀元前の石の遺跡が有名な保養地で、観光業や酪農が主な産業だ。ロジャーズさんは「使用済み核燃料が敷地内に長期保管され、農業や観光への影響が心配される」と主張。事故発生時の避難態勢にも「島と本土を隔てる海峡には橋が二本架かっているだけ。渋滞で大混乱に陥る」と懸念を表明した。

原発ごみ、処分地決まらないのに 英の計画地住民 一問一答 東京新聞 18.5.31

スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。

フリーエリア

フリーエリア

フリーエリア