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ビッグニュース:使用済み核燃料 むつ市に官民あげて「最大限の圧力」!?


 「関西電力が青森県むつ市にある使用済み核燃料の中間貯蔵施設の運営会社に出資する方向で最終調整をしていることが6月2日、関係者への取材で分かった」(関電、青森の中間貯蔵施設出資へ 福井県内原発の使用済み燃料搬入 福井新聞 18.6.3)。


 参照:関電の使用済み核燃料お断り むつ市長 大飯再稼働どうする 西川福井県知事(時評日日 18.1.7


 「原子力船むつ」の定係港として選ばれて以来原子力との特異なかかわりを持ち、「中間貯蔵施設」の誘致にもいち早く乗り出した(注)むつ市以外、手を挙げそうな自治体は見つからかったということだろう。だが今、そのむつ市にも「慎重論」が根強い。県内は核のごみの最終処分地にしないという国の古くからの約束(核のごみ:青森、処分地にせず エネ庁「確約順守」を明言 /青森 - 毎日新聞 2016.5.19)にもかかわらず、使用済み核燃料の再処理工場(六ヶ所村)の完成が遅れに遅れ、一時保管場所として中間貯蔵施設が事実上の最終処分場となりかねない事態となっているからだ。


 (注)使核燃料中貯蔵施設誘致過程 青森県事例とし(大学院紀要 56, 2006年 法政大学);なぜむつ市は核関連施設を受け入れたのか―原発「お断り」仮説の追試を通して―(『論叢』玉川大学文学部紀要 第55号 2014年)





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Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。

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