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むつ市中間貯蔵施設報道 誰が、何のために情報を垂れ流す?右京さん、推理を!

  むつ市長が8日、むつ市に建設中の使用済み核燃料の中間貯蔵施設に関西電力が出資すると報道をうけ、運営主体のリサイクル燃料貯蔵(RFS)のほか、同社に8割出資する東京電力ホールディングス、2割出資する日本原子力発電に直接聞き取りをした。市長によると、3社とも報道の事実を否定、「地元の理解なしに事業を進めることはない」と述べたそうである。


 <中間貯蔵施設>むつ市聴取に3社「地元理解なく事業進めない」 関電出資の一部報道否定 河北新報 18.6.9


 「関西電力が青森県むつ市にある使用済み核燃料の中間貯蔵施設の運営会社に出資する方向で最終調整をしている」という福井新聞のあの報道(関電、青森の中間貯蔵施設出資へ 福井県内原発の使用済み燃料搬入 福井新聞 18.6.3は一体何だったのか。


福井新聞は、この事実は「関係者への取材で分かった」としている。関係者とは誰なのか。「世耕弘成経済産業相は5日の閣議後会見で『関電は報道を否定している』」(中間貯蔵施設に関西電が出資報道 「地元の理解大前提」エネ庁長官、むつ市長に説明 河北新報 18.6.6)と言うから関電ではない。RFSでも、東電でも、原電でもないとしたら、ほかにどんな「関係者」がいるというのか。


これも「関係者への取材で分かった」「関西電力が福井県にある同社の三原発から出た使用済み核燃料を、青森県むつ市の中間貯蔵施設に搬入し一時保管する方針を固めた」という今年17日の共同通信が大元の報道(関電、使用済み核燃料を青森へ むつ中間貯蔵施設で保管 東京新聞 18.1.7)でも、「関係者」とは誰か不明であった(関電の使用済み核燃料お断り むつ市長 大飯再稼働どうする 西川福井県知事 時評日日 18.1.8)。


一体誰が、何を目的にこんな情報を垂れ流しているのか。さっぱり分らない。ただ、情報を垂れ流す者がいることだけは確かだ。動機は?3社も、資源エネルギー庁の日下部聡長官も、世耕弘成経済産業相も、報道された事実を否定した上で、一様に、「地元の理解なしに事業を進めることはない」と強調しているのが曲者だ。


情報を繰り返し垂れ流すことで、「地元理解」、あるいは「地元理解者」の出現に向けた「圧力」をかけているのではないか。コナンか杉下右京並み推理してみた。



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Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。

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