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「働き方」法案可決 オーストラリアでは現代版奴隷制撲滅法案

  「働き方」法案が可決された。残業代ゼロの長時間労働を拡大、過労死を促進すると言われる「高度プロフェショナル制度」=現代版奴隷制の創設だ。

 

 オーストラリア連邦議会は、オーストラリアおよび世界の現代版奴隷制(modern slavery)の撲滅を目指す法案を可決するそうである(New laws aimed at ending modern slavery in consumer supply chain expected to pass Parliament,ABC Rural News,18.6.28)。

 現代的奴隷制?

国連は農業・製造業・建設業がかかわるグローバル・サプライチェーンで2500万人が現代奴隷制の下で搾取されていると推定している。オーストラリアでは4000人ほど現代的奴隷がいると考えられている。これは売春を強要されている人々や建設工事、低賃金長時間労働工場、食料品サプライチェーンにおいて低賃金で働くことを強要されている人々を指す言葉とも考えられる。

彼らは暴力や虐待の脅しで働かされ、ひどい場合には文字通り売り買いされ、逃亡しないように移動も制限されている。

オーストラリアでは、雇用主にビザの更新を拒まれ、あるいはむさくるしい収用施設に住むことを強要された園芸部門外国人労働者がその典型をなすようだ(→農業情報研究所 国家戦略特区で外国人農業労働者受け入れ事業 豪州と並ぶ現代版奴隷制天国に? 17.12.30)。 日本では、月100時間以上の残業、深夜までの残業など当たり前のIT技術者(わが娘の連れ合いの現実がその典型でしょうか。

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Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。

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