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フランス 猛暑と干ばつで原発が次々停止 気候変動が原発存続を脅かす

  ヨーロッパを襲った猛暑と干ばつで、原発の国・フランスが河川から冷却水を取り込み・温かくなった水を冷却塔で空冷して川に戻すシステムが限界に達し、原発による発電の削減・停止に追い込まれている。今のところ、オート・ラン県のフェッセンアイム原発が発電を減らし、他の4原発が発電を停止した(Canicule : vigilance orange maintenue dans 67 départements, quatre réacteurs nucléaires arrêtés,Le Monde,18.8.4)。

フランスは2005年、2011年にも同様な事態に追い込まれている。反原発グループは、気候変動を抑えるはずの原発が気候変動に存続を脅かされており、原子力エネルギーは持続不能なエネルギーだと批判していた。

フランス 猛暑と干ばつで原発操業停止の恐れ 温暖化が原発利用能力を減らす 農業情報研究所 05.7.12

干ばつのフランス 原発停止でブラクアウトの恐れ 農業情報研究所 11.5.17

今後、こうした事態はますます頻繁になり、原発の死命を制することになる恐れがある。原発排水を海水で冷やす日本では何の問題もないのか。否、海水温も今後上昇し続ける。水冷システムもやがて機能しなくなるときがくるかもしれない。冷却水を温まったままに海に放出、海水温を一層上昇させることになる。やっぱり原発は持続不能なエネルギーだ。

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プロフィール

Author:寿
農業情報研究所(WAPIC)=http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/の所長・所員・小使いを兼務。原発事故で「明るい農業・農村」の夢を失った老い先短い老人です。

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